新盆


今年の元旦に母が亡くなり、今日は初めてのお盆。
あちらの世界からこちらの世界への母の「里帰り」。



姉、妹も帰省し、祖父、叔母と5人で別海のお寺へ。

心をこめて供養してきました。



お盆。
多くの日本人の文化。
親戚と集まるひととき。
大切な時間。



祖父の家に行き仏壇の前に座ると、
まだまだ込み上げてくる想いはあるものですね。



思い起こせば1月から今まで、バタバタと。
沢山の事、変化、色々あったなと。
少し立ち止まり振り返る日にもなりました。


ところで。
「供養」ですが。


自分のお寺さんの考える「供養」とは、
生きている人の普段の善行が、故人の善行になり、
それがまた自分に返ってくるという考え方。


行事だから、
法事だから、
など特別な、形式的なことではなく、
日々の頑張りや行い、想い。そういったもの「こそが」。
という考えなのですが、この考え。
自分もとても好きです。

そして住職の話はきまって面白い。
まぁ〜お話が上手なもんでございます。

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